廣島神社
北広島市総鎮守
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廣島神社について
明治16年に北広島市の開祖である和田郁次郎が広島県から北海道へ渡航の際に、伊勢の神宮より御分霊を拝受し、開拓の守護神としてお祀りしたのがはじまりです。
大曲神社・輪厚神社・西の里神社・島松神社・野幌神社の氏神さまを兼務しています。
〔由緒〕
明治16年4月、広島県人和田郁次郎が、広島県から北海道へ渡航の途次、伊勢参宮へ参詣し開墾農事の成功を祈念し、移住者の守護神として御分霊を 拝受し当地へ着くや、清浄なる地を選定し、小祠を建て御分霊を奉斎したのが所以であります。
〔御祭神〕
天照大御神 あまてらすおおみかみ
大国主大神 おおくにぬしのおおかみ
事代主大神 ことしろぬしのおおかみ
御神徳
天照大御神
国家隆昌・家内安全・心願成就・商売繁盛・災厄除去・健康長寿
「天照」とは、文字通りに天に照り輝く太陽を意味しており、その名に象徴されるように、太陽の女神であり、同時に皇室の祖神としても祀られております。
天照大身神は一般に万能の神とされておりますが、とりわけ受験や新しい仕事に取り組むときなどには尊崇されております。
大国主大神
縁結び・五穀豊穣・医薬業守護・病気平癒祈願・商売繁盛
大国主大神は、中世以降仏教(寺院)の守護神・大黒天と習合し、「ダイコクさま」と呼ばれるようになりました。後に七福神の大黒さまと同一視され、その財福の神のイメージが、打出の小槌を持って大きな袋を担ぎ、米俵を踏まえて立つおなじみの姿であります。
事代主大神
豊漁・五穀豊穣・商売繁盛・福徳円満・開運・厄除け
事代主大神は、大国主大神の長子で、エビス神として祀る神社も多く、漁業守護に加え今日のような農商工業守護、商売繁盛の神という幅広い機能を持つようになりました。
ちなみに、七福神のエビス神が大鯛を抱えてニコニコしている姿は、事代主大神が大の釣り好きといわれる事から連想されたものなのです。
【境内のご案内】
境内は、四季折々に変化する景観が素晴らしいです。
明治以来のオンコの木々が清浄なる地を象徴しております。
春はさくら、夏は緑、秋は紅葉が美しいです。
例祭は毎年9月12日です。野幌太々神楽の奉納や子供相撲、少年剣道が行われます。
また、秋には夜間ライトアップ「紅月夜」冬にはアイスキャンドル「観和灯」を行なっています。
例大祭(毎年9月11日・12日)
宵宮祭
どんど焼き
※令和2年の例祭については、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、境内での奉納行事・露店は中止となり、参列者を限定し祭典のみ執り行いました。
【頒布のご案内】
お札やお守り、破魔矢、縁起物は下記の時間にて社務所でお取扱い致します
午前9時から午後4時
※年末年始は時間が変更になります
お問合せ
ご参拝は随時、受付しております。
祭事・行事のためご予約を承れない時間がございます。お電話にてお問い合わせください。
【社務受付時間】9:00~17:00年中無休
【交通案内】
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駐車場
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